シャトー・オー・バイィ Château Haut Bailly 2009

グラーヴの格付けにおいて、わずか16シャトーしかない偉大な格付けシャトーの1つ、ボルドーの2009年は歴史的な優良年であり、通常のヴィンテージよりも果実味がふくよかで、しなやかな口当たりを持ち、グラーヴ地区の特性であるミネラル感と調和した、優雅な仕上がりになっています。

平均樹齢は約40年、全体の15％のブドウ樹が樹齢約100年。シャトー・オー・バイィの特徴と魅力は、卓越したテロワール、エレガンスとフィネスを重視したスタイル、伝統と革新を融合させたワイン造りにあります。

カベルネ・ソーヴィニヨン主体のクラシックなボルドーブレンドで、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド、豊かな果実味と上質なタンニン、エレガントな酸が一体となった、グラーヴの最高峰の一本です。